2012年1月9日アニメ感想

あの夏で待ってる / 第1話 「困ります、先輩。」

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とりあえず様子見。2話か3話くらいで感想を書くのは止めるかもしれませんが、長井龍雪監督にシリーズ構成黒田洋介さんだし、それなりに期待はしています。イチカ最初の登場時から宇宙人・未来人異世界人の類なのが見え見えでしたが、1話では匂わすだけかと思ったら、意外と早くバレが来ました。
キャラデザは羽音たらくさん。かみちゅ!のキャラデザは割と好きだったけれども、今回はおねティー同様あまり好きではないなあ。髪型がもっさりしているし、主人公とヒロインが両方共メガネってどうなんだ。一応イチカがメガネを掛けているのは、生活に必要な機能が備わっていると言う理由が付けられていますけれども。
主人公の中の人は島崎信長さん。ここ1・2年で結構名前をお見掛けしていましたが、大役は孫権ガンダム以来ですね。若い内から活躍する男性声優って本当に少ないので、是非頑張って欲しいところ。荻原秀樹さんと阿澄佳奈さんの組合せはゆめぎの高校放送室を思い出す。柑菜役の石原夏織さんは、今までの寡黙系キャラともまどかともまた違った芝居が見られて面白いです。キャラ的にも柑菜が気に入ったのですけれども、ポジション的にあまり報われなさそう。

モーレツ宇宙海賊 / 第1話 海賊、罷り通る

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茉莉香の明るさに、見ているこっちまで元気になれそうで良いですね。中の人は小松未可子さんってことで、みかこしの名が広まる時が遂に来ましたか。LGとか遊戯王のヒロインで、既に一部では知られていましたけれども。
設定の根幹として私掠船免状があるようで、着眼点が面白い。戦争から100年も経っても私掠船免状が有効なんてどうなっているんだとも思いましたが、この辺りは国家と海賊のパワーバランスを見ないと何とも言えないか。ドアの開き方などのガジェット的な部分もなかなか考えられていますね。とりあえずジョッキワインでポトフが食べたくなりました。
しかしこれ、タイトルで損しているような気がしてなりません。原題のミニスカにしろ、このアニメのモーレツにしろ、タイトルだけ聞いたら、もっとお色気重視で中身がなさそうな作品に思えてしまいます。