2012年1月17日アニメ感想

アクエリオンEVOL / 第1&2話SP 終末(おわり)を抱いた神話的禁じられた合体スペシャル

  • 今後も感想を書く

続編が前作の1万2000年後って前代未聞ですよね。スタッフが変わった部分もありつつ、やはりギャグアニメとして面白かったです。「やばい、だめだ、浮く!」で「ああ、変わってないなあ」と一安心しました。「柔らかあああい!」もかなり腹筋に来ましたけれども、1番ツボに入ったのは「映画の評価はいまいちだったんだけど、主題歌は映画祭で賞を取ったんだ」ですかね。何もそんなに自虐をせんでも。
男女間の合体禁止とは前作と真っ向からぶつかるなあ。と思っている内に、初回から男女合体に成功。合体の時の恍惚描写は、これを見るとアクエリオンだ!って気がしますね。触愛・天翔突とか、必殺技も相変わらずバカっぽくて宜しい。
キャラクターは一新されたものの、前作と関係ありそうな人が色々といますね。ストレートに考えれば、カグラがアポロでミコノがシルヴィア? でもそうなるとアマタのポジションが謎です。何にせよ、前作も「太陽の翼」が誰なのかで仕掛けがありましたから、今作もひねりがありそう。

輪廻のラグランジェ / 第2話「鴨川スピリット」

今回からは専用の服に着替えて戦うんですね。背中が見え過ぎちゃって困りますが、まどか健康的なエロスは良いもんだ。まあ、ジャージ姿も結構好きでしたけれども。デコ出しは止めないようで安心しました。
急にロボットに乗って戦えと言われても、やっぱりなかなか付いて行けないわけで。奥さんが動かなくなって心身共に沈むまどか。そこに「ジャージ部なんてやめちまえ」と叱咤激励するようこ。発破の掛け方が面白かったです。鴨川のために戦えとか、ましてや地球のために戦えとは言わない、ただやると決めたら責任を取れと。
もうちょっと無感情かと思いきや、ランは良い子でした。まどかを騙すような形で奥さんに乗せたことを申し訳なく思い、ただ純粋に心配をしていました。それに対してモイドさんはまどかのことを道具としてしか見てなさそう。好きな食べ物がプリン・ア・ラ・モードって、絶対腹に一物あるタイプですね。