嫌いな言葉 その1

ことあるごとにメディアは、「最近の若者は(ry」などと言いながら日本語の「乱れ」を批判してたりしますが、私は別にそんなことはありません。ら抜き言葉さ入れ言葉も、現象として興味深く思っています。自分がそれを使うかどうかはまた別の問題ですが。
でも、やっぱりどうしてもきらいな言葉もあるわけで、そういうものは他人に使われると不快に感じてしまうわけです。そんな言葉の一つが、「〜してあげる・〜してやる」です。
何で嫌いかというと、非常に押しつけがましく思えるからなんですよね。ただ「〜しようか?」と言えばいいところを「〜してあげようか?」と言われると、「お前のためにわざわざするんだぞ」という感じがします。
もちろん、AがBに対して「Cに〜してあげなさい」と言う場合なんかは別に何とも思いませんが。