華麗なるみかこし

ちょうど良い塩梅にハマテレお渡し会を終えて、サテライトブースへ。「モーレツ宇宙海賊ミニライブ&スペシャルトークショーを見ました。
整理券は入手出来なかったんですけれども、整理券組の後から観覧スペースへ入ることが出来ました。


イベントは14時30分から15時5分まで。出演者は小松未可子さんと佐藤竜雄監督です。最初の挨拶時にみかこしは「激烈!炸裂!強烈!破裂!爆裂! モーレツ!!」と叫んでいました。

  • サテライトブース

みかこしはまず、ブースの入り口にいたお姉さんが綺麗で気になったそうです。

  • 思い入れのある話数

監督はシリーズ構成をやっていることもあって、どれも思い入れがあるとのこと。敢えて1つ挙げるとするなら、2話。茉莉花がどう言う娘なのか示すために「決断は自分の選んだベスト」と口に出して言わせたそうです。ちなみにみかこしは、ようやく最近になってEDの歌詞にこの言葉が含まれていることに気付いたようで。

  • 制作

普通よりも大分先行しているため、既に終わっていると思われることが多いが、監督はそれがツラいとのこと。実際にはBD用のリテイクをやっている最中だそうです。

  • アフレコ

弁天丸チームはベテラン、ヨット部は若手女性と言った声優陣になっていますが、みかこし曰く、ヨット部の面々からは良い匂いがするとのこと。
今現在他の作品で大きな役をやっているような人があまり台詞のないヨット部員をやっているので、何でこの人がこの役を?と監督は言われることがあるそうですが、それは制作がかなり先行していたため。つまり先見の明があったと自画自賛していました。

  • 皇女姉妹のキャスティング

キャスティングに際しては、グリューエルは黒くならない程度のしたたかさ、グリュンヒルデはヘタレにならない程度のひたむきさを表現出来るかどうかを監督は見ていたそうです。

  • 気になる役

みかこしが茉莉花以外でやってみたいのはルカ。深いようでいて、でも浅いようでもあり、意外と難しい役だそうです。実際の現場ではダメ出しも多いとのこと。

  • お互いの第1印象

監督はオーディションでみかこしを見た時、感じたことは「やたらと元気」。そんなみかこしがアフレコ時点で初めて監督の全身を見て思ったことは、「スポーツをやる人だ!」。

モーパイの現場には松風雅也さん、三宅健太さん、伊藤静さんと言った酒豪が揃っていますが、若い女の子が多いので飲みに誘いにくい、と監督。
みかこしと小見川千明さんは、同じ年代の女性キャストの中では1番飲むそうで、何でも小見川さんはマイ升を持っているとのこと。

  • 2クール目の見所

みかこしは安元洋貴さん演じるショウを挙げました。毎回キャラが変わる、面白い役だそうです。

  • 専門用語

監督曰く、10話くらいまでは茉莉花には言わされている感があったが、でもそれで良い。今は茉莉花と一緒にみかこしも成長したとのこと。

  • Black Holy

みかこしが初めてこの曲を聞いた時の話をした後、人前で初披露。「さぁ、歌の時間だ!」との掛け声でライヴ開始です。
PVや特殊EDでみかこしは歌唱力あるなあと思っていましたが、これが生でも上手いの何のって。これは2枚目以降のアーティスト活動も楽しみですね。ちなみに12話のEDも「Black Holy」になるそうです。

  • グッズ紹介

サテライトブースで売っているもの・いないものの紹介。非売品のヨット部パーカーは商品化もあるかも?みたいな空気でした。
ちなみに私はイベント後、「ミニスカ&モーレツ宇宙海賊公式ファンブック」を買いました。

  • 最後の挨拶

会場全体で「さぁ、海賊の時間だ!」とキメ台詞を言って、イベント終了。


みかこしの歌は良かったし、監督のお姿をようやくこの目で見ることが出来たし、大満足のステージでした。機動戦艦ナデシコきっかけとなってどっぷりアニメにハマるようになった私にとって、佐藤竜雄監督は特別な存在なので。