2012年3月17日アニメ感想

プリティーリズム オーロラドリーム / 第49話「舞い上がれ!オーロラの翼」

最終決戦と言うことで、観客席には今までのゲストキャラが勢揃い。ちゃんとふれあちゃんもいて良かったです。武道館ライヴにはいなくて、何だかモヤモヤっとした気分になりましたからね。過去に登場したものと言えば、バナナとか電話とかの小道具も今回良い味出していました。
かなめのプリズムショー。笑顔は消え、オーラも出ません。オーロラライジングも途中で止めてしまいました。なるほど、捨てようとしても捨て切れない想いが放つ心の輝きがオーロラライジングなんですね。そなたは失敗したと思っていたけれども、未完成だっただけで失敗ではなかったと。ケイの目指すところは間違っていなかったことは分かりましたけれども、方法論としてはやはりどうなんだ。
みかんせいバージョンを跳んだ時、既にオーロラライジングの続きを悟っていたりずむはファイナルにも成功。言葉を失う程の美しさ。そして効果範囲広過ぎです。今まで空を飛んだり宇宙に行ったりしていましたけれども、会場外にいる人間に効果が及んだのは初めて。こりゃMARsフェニックスよりもスゴいわ。にしても、良いシーンだったのに純さんのユニバース!が全部持って行っちゃったよ。
かなめは低得点、りずむは失格。りずむを主人公とする物語はここで終わり、残るはみおん様とあいらの一騎打ちです。りずむがファイナルを成功させてしまった以上、同じところを目指していたあいらがどう言うショーを見せてくれるのか、とても気になります。