折り紙
今更H2O終了記念と言うことで、折り紙で風車を作ってみました。 あり合わせのものを材料にしたので、両面折り紙の色は赤と青ではなく赤と黄ですし、柄に至っては割り箸ですが、まあ、そこは大目に見て下さいw 簡素な作りなものの、ピンと割り箸の間隔やら風…
迦陵頻(かりょうびん) 恋風や御簾の隙より迦陵頻五つ重ねの絹がちらちら 以前「その内、紙を手に入れたら折り直すかも。」と書いたのですが、4ヶ月後にようやくリベンジ達成。 最近あまり鶴を折ってなかったので、結構腕が落ちていました。まあ、元々大し…
溜まったラジオを聴きながらあれやこれやとやっていたら、遂に完成しました。 モデルにしたのはタイプA(アーネヴィ機)です。何とか最終回に間に合わせることができて良かった。操縦席付近の出来がちょっと不満だったりもしますが…。一応シムーン球らしきも…
久しぶりの「折り紙」カテゴリーの記事です。 折り紙の本を読んでいたら、ヘリカル・モートリスに似た円の折り方が載っていました。その時、「折り紙でシムーンを作れ」と、テンプスパティウムの声がw で折ってみたのは良いものの、やっぱりオリジナルの折…
薔薇の品種の違いは一切考慮していませんので、単に色違いなだけです。 となるハズなのですが、やっぱり微妙に違うんだよなあ。自分で微調整した結果なら良いのですが、全く同じようにやったつもりなのにこうも違いが出てくるとは、私もまだまだってことです…
もうすぐ6月と言うことで、紫陽花です。おまけにカタツムリを付けてみました。
この前のARIA The NATURALはボッコロの日がテーマと言うことで作ってみました、赤いバラ。 「私の乃梨子への崇高な想いがたった一輪で足りるものか」といきたいところですが、これを作るのはなかなか面倒なので1つだけにしました(笑)。そもそも紙もないし。
ようやく全49種を1通り折ることができました。こうやって一覧してみると、出来不出来が良く分かりますね…(笑) 迦陵頻(かりょうびん) 恋風や御簾の隙より迦陵頻五つ重ねの絹がちらちら 一番難しいと言うことで心してかかったのですが、やはり失敗してしま…
遂に残り後1つとなりました。まあ、その残ったものが49の連鶴の中で最難のものなのですが。 比翼(ひよく) 天にあらば比翼の契り楽しまん霞の蒲団雲どりの夜着 完成した姿を見て、舞-乙HiMEの初期OPを思い出しました。何でか理由が分かった人は、私とのシン…
いや〜、この辺りになってくるとなかなか難しいですね…。対照物がないので分からないかもしれませんが、使っている紙も大きくなっています。さすがに15cm×15cmでは折れないものが多いので。 杜若(かきつばた) 添い臥しにはらみし花の杜若皆紫の縁美し 「村…
蟻の塔(ありのとう) 恋しさは同じ心にあらざらん蟻の塔積む文の数々 この前の「蟻の塔」はなかったことにしました。過去の日記も改竄済み。 親鶴の本体と嘴とは分離していて小鶴を介してつながっているのですが、折りあげた後に親鶴と小鶴をまっすぐに揃え…
これで29/49です。これで「初級」と「中級」にカテゴライズされているものは残り1つとなり、それ以外の残り19は全部「上級」となっています。ざっと見た感じですと、やはり難しそう…。 龍朧車(りんどうぐるま) 忍ぶてふ龍朧車くるくると寝屋のあたりを行き…
今日は連鶴はお休みにして、シンプルなものを。偶には不切正方形一枚折りもやろうかなと言うことで、「折り羽鶴」です。「秘傳千羽鶴折形」は一枚折りではありますが、不切ではないし、元の紙が正方形でないものも多いです。
百鶴(ひゃっかく) 朝比奈の紋を十ずつ十寄せて百人力の鶴の紋なり 「百鶴」って名前なのに97羽しかいませんが、それは仕様です(笑)。真ん中の鶴が4羽分の大きさなので。 見た目のインパクトはありますが、折るのはそれほど難しくありませんでした。ただ…
実家でこそこそと折ってました。順番から言えば次は「百鶴」なのですが、大きい紙を持っていなかったので後回し。東京へ持って帰るのには、全チェスピース収納オリジナルBOXが役に立ちました(笑) ちなみに最初に折った「楽々波」・「四ッの袖」・「風車」…
秘傳千羽鶴折形はちょっとお休みして、別の鶴を折ってみました。1羽だけなので連鶴じゃありませんが。
ついにこの次は百鶴です。大きい紙を用意しなくては。 昔男(むかしおとこ) 業平を昔男と言うならば昔女は小町なるべし これも本に2通りの展開図が載っていたのですが、原本に近い展開図から折りました。 蕣(あさがお) 朝顔や釣瓶とられて貰い水ついでに…
久々の連鶴ですが、一気に5ついきますよ。 瓢箪町(ひょうたんまち) 金銀や桂馬に乗りて九軒飛び瓢箪町へ駒を早める (後日、写真を差し替えました。) ようやくできましたよ!何だか形が整っていませんが、これ以上触ると接続部が破れてしまいそうなので……
四ッの袖(よつのそで) 夜桜や匂い余りて初夜も過ぎ四ッの袖から恋風ぞ吹く (後日、写真を差し替えました。) 風車(かざぐるま) 一筆の恋風車吹寄せてかくした文の袖の重たさ (後日、写真を差し替えました。) 「四ッの袖」の右上の鶴に明らかな折り間…
楽々波(さざなみ) 唐崎の松は花より朧にて晴れぬ思いの心楽々波 (後日、写真を差し替えました。) この前の土曜日、こんな本を買いました。伝承折り紙連鶴49―一枚の和紙から連続した鶴を折る「桑名の千羽鶴」より作者: 大塚由良美出版社/メーカー: スタジ…
恋風や御簾の隙より迦陵頻五つ重ねの絹がちらちら
嶋臺は蓬莱山を写しけり尉と姥との相惚れぞよき
忍れどお腹の中に瓜の蔓ものや洗うと人の問うまで
野干平つれて狐の嫁入かな時雨もしたり陽も照りにけり
年寄らず若い女夫でいつまでも金たくさんに相生の松
横雲のたなびく頃に夜這星待たるる閨に蟹の夜這い
居続けに千く万この玉や一力みの見えし春の曙
鶺鴒の尾のひこひこを見習いて大きな国を垂れるほど産む
九万里に羽をのす鳥の思いにて人目の関を越えて忍ばん
添い臥しにはらみし花の杜若皆紫の縁美し